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夜勤中の脳の疲れ・集中力の低下にブドウ糖を

日看協が発表した「夜勤形態」の調査結果では、二交代制が最も多く、勤務時間は約16時間に及んでいる。この間に1時間の休息と続けて2時間の仮眠をとっているようだが、体内時計から考えると脳の疲れや集中力の低下が懸念される。回避策としてブドウ糖補給を……。

入院予定患者に外来部門で行う「入院前支援」

「退院支援」が「入退院支援」に改められ「入院支援加算」が新設されたことに、「なぜ入院前から支援するのか」との疑問の声が多々あった。自らのこの疑問をクリアした看護師の、その考えを紹介するとともに、入院前に行う支援の対象と支援内容をまとめた。

小児・AYA世代がん患者の妊娠支援広がる

がん治療の進歩により若年世代がん患者の長期生存が期待できるようになったが、治療に伴う妊孕性に障害が及ぶリスクは避けられない。「がん治療も将来子どもも」との彼らの切なる願いをかなえようと、妊孕性温存の治療費を助成する制度が全国で始まっている話を。

退院支援に役立てたい障害者総合支援法-2

障害者総合支援法の対象者に一部の難病患者が含まれて以来、退院支援担当者にはこの制度がより身近なものになっているのではないだろうか。給付サービスは申請しないと受けられない。その手続きの流れと利用者にかかる負担額について概要をまとめた。

退院支援に役立てたい障害者総合支援法-1

退院支援や退院調整で知らないと困る社会保障関連の法律や制度は数多い。とりわけ「障害者総合支援法」は、支援対象に「難病のある人」が含まれることもあり、詳細はともかく法律のアウトラインだけでも知っておきたい。ということで、そのポイントをまとめた。

ストレスによる「うつ気分」を緑茶で解消

うつ病ではないが、憂うつ、気が滅入る、気持ちが落ち込むといったうつ症状に悩む日本人は多い。特に仕事上のストレスが多い看護師は、それが慢性化してうつ病になるリスクが高いとされている。予防策は多々あるが、ここでは緑茶のうまみ成分「テアニン」を紹介する。

「がんゲノム医療」が本格的に始まる

がんゲノム医療の遺伝子検査に公的保険が適用される。がんゲノム医療中核拠点・連携病院での相談支援体制も整備された。治療薬の開発に課題は残るが、標準治療では効果が見込めないがんや希少がん、小児がんで苦しむ患者に朗報といえよう。そのポイントをまとめた。

「超加工食品」を気にする患者が増えている!!

週刊誌報道をきっかけに「超加工食品」の健康リスクを指摘する情報が患者を動揺させている。鵜呑みにしないで、「超加工食品とは」とどのような食品なのかを知るとともに、情報のおおもとを知り、真偽のほどを自ら確認したうえで患者指導に当たる必要があろう。

看護師が行うリフレクソロジーが好評です

看護ケアの基本に「タッチング」がある。患者に触れて得られる効果を癒しに使おうというものだ。同様のケア方法として最近人気の、足裏や手のひらに集まっている神経の反射区である「神経のツボ」を刺激して痛みや苦痛の緩和を図る「リフレクソロジー」を紹介する。