ナイチンゲール一覧

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感染蔓延の今こそナイチンゲールが説いた看護を

我が国では、変異株や二重変異株の出現により、新型コロナウイルスとの闘いは未だ終わりそうにない。一方でイギリスでは、ワクチン接種の効果もあり、感染状況は劇的に改善しているとのこと。この違いは何が原因かと考え、ナイチンゲールの教えが頭に浮かんだ、という話を。

看護師は今こそナイチンゲール看護の実践を

ナイチンゲールが看護の基本を『看護覚え書き』として著してから、160年が経とうとしている。そこでは「看護観察」の大切さが説かれ、その観察では「できないこと」ではなく「できること」に視点を置き、その人の持てる力を最大限生かせるように働きかけていこうと説いている。

慢性期看護はもはや「問題解決志向」ではない

次々と発表される看護理論や技術論に振り回され感のある臨床看護師。最近新説とされるストレングスモデルを例に考えてみると、呼び名は新しいが、そのベースにある考え方のルーツはナイチンゲールにある。新しいからと軽々に飛びつく前に、底流にあるものに目を向けてみることを提案する。