看護一般一覧

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意思決定支援で陥りがちな倫理的ジレンマ

日常のケア場面で意思決定支援が求められることは多い。その際、患者の意思を最優先すべきだが、患者の選択に倫理的問題を感じてジレンマに陥ることがある。だがそれは自分の価値観との違いに起因することもあり、第三者の意見を求めてみることが大切だ。

患者の「自己効力感」を高めるかかわりを

「自己効力感」、つまり自分に自信をもって行動を起こす力を高めるアプローチが今、求められている。課題に直面したとき「自分はできる」とポジティブに受け止めて行動に移すことができる力が高い状態にあれば、病気も回復に向かうという考え方を書いてみた。

「外国人患者受入れのためのマニュアル」活用を

訪日外国人は増加傾向にある。併行して医療機関を訪れる外国人患者も大幅増となるとの見通しのもとに作成された「外国人患者受入れのための医療機関向けマニュアル」を参考に、社会問題化している医療費トラブルの防止や感染症対策、宗教上の問題を中心にまとめた。

ハラスメント対策と医療メディエーション

カスハラとして社会問題になっている職場におけるハラスメントは医療現場も例外ではなく、多くの看護職が被害者と聞く。対話不足が主因なら、医療メディエーション、つまり「対話による関係構築」の手法をハラスメント対策に活用してはどうかと考えた。

意思決定支援に活かしたい「もしバナゲーム」

「もしものとき」を想定して、自分が大切にしたいことや残りの日々の過ごし方などを気軽に話し合うきっかけになればと、「もしバナゲーム」と呼ばれるカードゲームが二人の医師により作成された。患者とのアドバンス・ケア・プランニング(人生会議)に活用を。

日本老年医学会編「ACP事例集」の活用を

ACPの対象で圧倒的に多いのは高齢者だ。高齢者の医療・ケアを専門領域とする日本老年医学会は、先に「ACP推進に関する提言」と併せ、提言に沿った実践例を集めた「ACP事例集」を発表。そこにはよく遭遇しそうな10事例が紹介されている。

ACPとシェアード・ディシジョンメイキング

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)では、シェアード・ディシジョンメイキングに基づく対話の重要性が強調される。さてシェアード・ディシジョンメイキングとはどのような意思決定を言うのか、たとえばインフォームド・コンセントによる意思決定とはどう違うのか。

ACPをアップデート(更新)していますか

今年度の診療報酬改定により、すべての病棟にアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を繰り返し行うことが求められることになった。人生の最終段階の医療・ケアを本人の意思決定を基本に行うためとされているか、一度だけのACPになっていないだろうか。

「医師の働き方改革」で高まる看護師への期待

勤務医の過酷な長時間労働を改善しようと、この4月から「医師の働き方改革」が始まる。時間外労働や連続勤務時間に上限が設けられるが、慢性的な医師不足の状況下だけに、特に地域医療への深刻な影響が懸念され、診療看護師等、看護職への期待が高まっている。