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コロナ死の患者と遺族の最後の対面が可能に

新型コロナウイルス感染症で入院し、治療の甲斐なく死亡という転帰をとる患者は、遺骨となってからでないと家族の元に戻れなかった。今回、診療の手引きの改訂(第4版)により、適切な感染対策を行うことを条件に、遺体の段階ではあるが家族との対面が可能になった。

管理栄養士による訪問栄養指導サービスの活用を

管理栄養士が、糖尿病等の生活習慣病で特別な治療食や経管栄養が必要、あるいは低栄養の在宅療養者等を自宅に訪問し、食事や栄養指導を行うサービスが、医療保険でも介護保険でも受けることができるようになっている。担当医による指示箋によるこのサービスを紹介する。

コロナ禍の今、「冬の脱水」にいっそうの注意を

脱水は熱中症リスクが高まる夏の間の問題と考えがち。だが、そうではない。乾燥しがちな冬もリスクは高く、特に新型コロナウイルスの感染が深刻化している今冬の「かくれ脱水」リスクはより高いとする「かくれ脱水』委員会の警告を紹介。その理由と予防・対処策をまとめた。

「接遇」と「医療安全」と「おもてなしの心」

新型コロナの感染拡大により、新規感染者も重症者も連日最多を更新し、医療機関はコロナ対応以外の医療にも支障が出かねない状況にあると聞く。医療従事者の心身のつらさはもとより、患者もまた危機的状況にあるなかで、彼らの安心・安全を守る医療接遇に関する新刊を紹介する。

ひとりで悩まずつらい気持ちを伝えてください

新型コロナの感染拡大がいっそう深刻化している。患者の対応に当たる医療従事者に係る精神的負荷の大きさは想像を絶し、バン―アウトやうつ傾向が3割強にみられると聞く。重症者の増加による医療崩壊が懸念されるが、まずは医療従事者がつらさを語れる場の確保を考えたい。

感染対策としての血圧計本体&カフの消毒法

新型コロナウイルス感染症の患者が13万人を超えた。医療機関を受診しない無症候性感染者の存在を考えると、実際の感染者はもっと多いと推測される。医療用機材として医療現場で日常的に使用される血圧計を介しての感染拡大を阻止するための、血圧計の感染対策をまとめた。

今年の冬は休憩室・仮眠室に加湿器の設置を

スタッフ用休憩室や仮眠室が新型コロナによる院内感染クラスター発生要因であることから、換気の重要性が指摘されている。加えて空気が乾燥し、飛沫がエアゾル化して空中を飛散しがちな冬場は、加湿が感染対策の鍵となることをスパコンの実験で実証されている。加湿器の使用を。

手荒れに配慮した保湿成分配合の手指消毒液

新型コロナの感染第3波が急速に拡大し、新規感染者や重症者が急激に増加している。医療現場の厳しさが懸念されるが、無症候性感染者も多く、標準予防策の徹底に伴うスタッフの手荒れも心配だ。コロナ禍を受けて化粧品会社が開発した、手荒れしにくい手指消毒液を紹介する。

大人数での飲食ではより徹底した感染対策を

新型コロナウイルスの感染第3波により、国内の感染者が急増しているのを受け、政府は感染拡大リスクの高い「5人以上での飲酒を伴う会食」では感染対策をより徹底するよう呼び掛けている。先に政府の分科会が発表した「感染リスクが高まる5つの場面」と併せ紹介する。

新型コロナ対応の看護師等医療職求人情報サイトを厚労省が開設

欧州諸国ほどではないが、国内の1日新型コロナ感染者数が過去最多となり、累計感染者数も10万人を超えた。感染者の急増やクラスターの多発により医療機関では人手不足の深刻化が予想され、その一助として厚労省に開設された求人情報サイト「Key-Net」を紹介する。

「認知症の人と家族の会」がコロナ禍対策を発信

認知症当事者やその介護家族らで構成されるセルフヘルプグループ「認知症の人と家族の会」が、コロナ禍の今を乗り切ろうと、「取り組みたいこと」「避けたいこと」Webサイトで公表。触れ合いが大切なケアだが、感染対策とどう折り合いをつけていくかがカギとなりそうだ。

がん哲学外来カフェで活動するがん哲ナース

1人の病理医が「がん哲学外来」を開設して10余年になる。その活動は全国に広がり、看護職も全国200か所にある「がん哲学外来メディカルカフェ」を中心に、がん患者やその家族らと語り合う活動を展開していることを紹介する。最近は、対象は限られるがリモートケアも。

永久気管孔からの呼吸を楽にする「人工鼻」

喉頭摘出後に永久気管孔を造設した患者は、鼻呼吸ができなくなるため吸気が加温・加湿されず、フィルター機能も失われて、呼吸器感染症のリスクが高くなる。そこで鼻の機能を代行する「人工鼻」の利用がすすめられる。その種類は豊富で、発声を助けるタイプもあるという話を。

新型コロナウイルス感染症の入院対象絞られる

インフルエンザシーズンを控え、厚労省は新型コロナウイルス感染症との流行が重なり、医療機関に過分な負担がかからないよう、新型コロナの入院治療対象者を絞る方針のもと関連法令を改正。10月24日施行とした。無症状や軽症のコロナ感染者は宿泊施設または自宅療養となる。

早朝高血圧の早期発見に家庭血圧測定法指導を

診察室ではなかなかわからない仮面高血圧の1つに「早朝高血圧」がある。放置していると深刻な脳心血管疾患につながるリスクが高く、注意が必要だ。早期発見のためには、家庭血圧測定を習慣化して早朝の血圧をチェックすること。そのためには家庭血圧測定法の指導が欠かせない。