夜勤中の集中力低下はブドウ糖で改善する
日看協が発表した「夜勤形態」の調査結果では、二交代制が最も多く、勤務時間は約16時間に及んでいる。この間に1時間の休息と続けて2時間の仮眠をとっているようだが、体内時計から考えると脳の疲れや集中力の低下が懸念される。回避策としてブドウ糖補給を……。
超高齢化時代の今、病院でも地域でもさらなる活躍が期待される看護職の方々のワーク&ライフ両面から「看護力アップ」を応援するサイトです。
日看協が発表した「夜勤形態」の調査結果では、二交代制が最も多く、勤務時間は約16時間に及んでいる。この間に1時間の休息と続けて2時間の仮眠をとっているようだが、体内時計から考えると脳の疲れや集中力の低下が懸念される。回避策としてブドウ糖補給を……。
うつ病ではないが、憂うつ、気が滅入る、気持ちが落ち込むといったうつ症状に悩む日本人は多い。特に仕事上のストレスが多い看護師は、それが慢性化してうつ病になるリスクが高いとされている。予防策は多々あるが、ここでは緑茶のうまみ成分「テアニン」を紹介する。
デスカンファレンスと通常の事例検討のカンファレンスとあまり変わりがないのではないか。そんな疑問から、冠に「デス」が付く意味を考えた。患者を看取った後の自らのうちにある「対象喪失感情」に目を向けてこそ、デスカンファレンスの意味があるのだが……。
週刊誌報道をきっかけに「超加工食品」の健康リスクを指摘する情報が患者を動揺させている。鵜呑みにしないで、「超加工食品とは」とどのような食品なのかを知るとともに、情報のおおもとを知り、真偽のほどを自ら確認したうえで患者指導に当たる必要があろう。
長時間立ちっぱなしでいることの多い看護師は、足のむくみに悩まされることが珍しくない。が、ただのむくみと軽視していると、下肢静脈瘤が進行してだるさや痛みを自覚するようになってくる。そうならないための予防策を、運動と食事の面からまとめてみた。
院内感染対策上、看護師さんのマスク着用は避けられない。しかし、口元を大きく隠してしまうマスクは、看護師さんの表情を隠してしまい、患者とのコミュニケーションの妨げとなる。そこで「透明マスク」の登場となる。
高齢入院患者の「点滴による中毒死事件」発生から1年10カ月後、残念ながら逮捕されたのは当時の担当看護師だった。「消毒液を点滴に混入」したとのこと。現場の状況がわかるにつれ、看取りの後にグリーフケアが行われていたら、と悔いる気持ちが募る。
医師同様に看護師という職業も極めてストレスの高いものであることは改めて言うまでもない。過度の疲労状態から燃えつき症候群に陥る人が多い。いわゆる「バーンアウト」だ。そうならないように、患者の心を癒すように自らのメンタルケアも忘れずに!!
「看護コンサルテーション」と「相談」はどう違うのか。そんな疑問を抱えつつ専門看護師のコンサルテーションを受けてみた。結果は、日々の看護を振り返るなかで、「自分は役に立っている」と、看護師としてのやりがいに気づくことができたという話です。
看護師は自身を病原体から守るために、また院内感染防止のためにも頻回な手洗い・手指消毒が欠かせない。その結果、乾燥、ひび割れ等の手荒れに悩む人が少なくない・この手荒れについて、予防策を中心に紹介する。
手荒れは職業病みたいなものと諦めている看護師さんもいるようです。でも、取材中に手荒れの全くない何人もの看護師さんに出会って話を聞いてきました。その秘訣は、手荒れ対策を徹底していること。とりわけ、就寝前のハンドマッサージがいいようです。
健康長寿を全うして105歳で逝去された日野原重明医師が、健康法の1つとしてうつぶせ寝を続けていたことはご存知だろうか。睡眠中に横隔膜を動かすことによりさまざまな健康効果が得られ、熟睡もできることを体験され、患者にも看護師にも奨励している。
南アフリカで不老長寿のお茶として愛飲者が多いと人気のルイボスティー。人気の理由は、ルイボスに含まれる天然ミネラルと、その抗酸化作用による免疫力を高める効果や冷え改善。女性には美肌効果もあると聞けば飲まずにいられない。
紫外線対策は美容上のみならず健康上も欠かせない。訪問看護のための外出時や夜勤明けには特に注意が必要。日やけ止めを使用する際は、紫外線のカット力を示す指標である「SPF」「PA」や塗る順番、部位、塗る量などの理解を。飲むタイプの日やけ止めも。
少しでもスリムになりたいと、あるいは医師から肥満を指摘されてダイエットに励む男女が多い一方で、スリムすぎることを気にして悩んでいる人も、特に20代の女性に多いことが指摘されています。どうしたら少しふっくらとなれるのか。まとめてみました。