退院前訪問指導を実施していますか
入院が1月を超えると見込まれ、退院後は自宅に戻る患者には、退院前に患者宅を訪問して療養環境や介護状況が患者の状態に見合うかどうかチェックし、必要な指導を行う「退院前訪問指導」が、その人らしい退院支援の実践に欠かせない。そのポイントをまとめた。
超高齢化時代の今、病院でも地域でもさらなる活躍が期待される看護職の方々のワーク&ライフ両面から「看護力アップ」を応援するサイトです。
入院が1月を超えると見込まれ、退院後は自宅に戻る患者には、退院前に患者宅を訪問して療養環境や介護状況が患者の状態に見合うかどうかチェックし、必要な指導を行う「退院前訪問指導」が、その人らしい退院支援の実践に欠かせない。そのポイントをまとめた。
退院支援担当看護師とMSWとが連携して退院支援を行うケースが多い。お互いの専門性を尊重し合いながらの活動になるのだが、実務上重なる部分も多く、患者側に「このことはどちらに相談したらいいのか」と戸惑わせることが多いと聞く。その解決策は……。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)において欠かせないテーマの一つに「自分が意思決定できなくなったときに誰に代わって意思表示してもらうか」という課題がある。いわゆる「代理人」だ。「家族でしょ」となりがちだが、そう決める際の留意点をまとめた。
「カフェ・デ・モンク」と呼ばれる移動喫茶室で宗教者らが悩める人びとの苦悩に耳を傾ける活動が広がっている。この活動の生みの親である臨床宗教師の金田僧侶は、傾聴のコツを「ただ聴くことではなく、相手の物語を共有しようとすること」と説いている。
脳卒中などにより失語症になった人の数は50万人と推計されている。社会的に孤立しがちだった彼らのコミュニケーションを支援して社会参加の手助けをする「失語症者向け意思疎通支援者」の養成・派遣に、国がようやく動き出した。その取り組みと進捗状況をまとめた。
看護業務中に患者に損害を与えるようなことがあっても勤務先が自分を守ってくれる、などと過信していないだろうか。活動の場が拡大するのに伴い、気がついたときには自分が責任を負うべき立場に……、ということも起こり得る、そのときの備えについてまとめた。
長時間立ちっぱなしでいることの多い看護師は、足のむくみに悩まされることが珍しくない。が、ただのむくみと軽視していると、下肢静脈瘤が進行してだるさや痛みを自覚するようになってくる。そうならないための予防策を、運動と食事の面からまとめてみた。
笑いの効用としては免疫力アップがよく知られている。加えて今度は、自己効力感を高める効果を実証しようと、大阪国際がんセンターで研究がすすめられている。自己効力感は、慢性疾患患者のセルフケア支援に欠かせない視点の1つ。それだけに研究結果が待たれる。
「近代看護の母」として知られるナイチンゲールだが、実は統計学領域でも優秀な先駆者だったことが、厚労省の不正統計問題に絡み、改めてクローズアップされている。あのクリミアの戦地における活躍一つ見ても、看護研究が国を動かすこともあり得るのだと……。
退院支援の担当になったものの、何から手をつけたらいいのかと迷う看護師に、退院支援看護師として5年の経験を持つ看護師が「私も使って役に立ったから」と勧める手引き書を紹介する。必要な書式等もあり、ダウンロードしてすぐに活用できるのがうれしい。
このところ長く生きることができるようになった反面、治療やケアについて自分で意思決定できないために、家族により代行されるケースが増えている。その場合の「家族」はどう定義されているのか。意思決定プロセスに関するガイドラインを参考に考えてみた。
「透析中止の選択肢」提示の是非を問う報道が続いている。批判的な声のなかに「若いからまだ終末期ではない」とあるのが気になり、医療現場における「終末期の定義」と「終末期の判断」がどう定められているか、終末期医療に関するガイドラインに探ってみた。
介護施設勤務の看護師から、「排尿予測機器」がオムツ交換やトイレ誘導に役立っている、入院患者の排尿自立支援に活用してみてはどうかと提案を受けた。超音波センサーで膀胱内の尿のたまり具合をリアルタイムでキャッチして排尿のタイミングを通知してくれるらしい。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の導入にあたり、その方法を患者に説明する手引きはどれがいいのか迷う、との声が少なくない。そこで、人生の最終段階を迎えたときを想定したACPの手引き書と、その話し合いの際に使う事前指示書2点を紹介する。
緩和ケアなどの看護場面にアロマセラピーが活用されるようになっている。臨床アロマセラピストの認定看護師も増え、患者・家族からの評価も概ね良好だ。ただ、実践の科学としての看護の手法としていくには、残る課題もいくつかありそうだ。