がん患者を突然襲う突出痛とレスキュー薬
オピオイドなどによりがんの痛みが和らいでいても、急に強烈な痛みに襲われることがある。この突出痛には、予測可能なものもあれば予測不可能なもの、また定時鎮痛薬の切れ目の場合もある。そのタイプに応じて使われるレスキュー薬とアセスメントについてまとめた。
超高齢化時代の今、病院でも地域でもさらなる活躍が期待される看護職の方々のワーク&ライフ両面から「看護力アップ」を応援するサイトです。
オピオイドなどによりがんの痛みが和らいでいても、急に強烈な痛みに襲われることがある。この突出痛には、予測可能なものもあれば予測不可能なもの、また定時鎮痛薬の切れ目の場合もある。そのタイプに応じて使われるレスキュー薬とアセスメントについてまとめた。
がん患者の疼痛緩和に大きな意味を持つオピオイドスイッチング。その適応であるオピオイドが効きにくい神経障害性疼痛のアセスメントを中心に、がん性疼痛看護認定看護師にポイントを聞いた。持続性の「しびれる」「ビリビリする」痛みは神経障害性疼痛と考え対応を。