
子宮頸がんワクチン接種とキャッチアップ制度
子宮頸がん予防についてスウェーデンの研究チームが、ワクチン(HPVワクチン)による予防効果を実証したと発表した。ワクチンを17歳未満で接種すると、発症リスクが9割低下するとの結果だ。折しも日本では、キャッチアップの制度化を求めるキャンペーンが進んでいる。
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子宮頸がん予防についてスウェーデンの研究チームが、ワクチン(HPVワクチン)による予防効果を実証したと発表した。ワクチンを17歳未満で接種すると、発症リスクが9割低下するとの結果だ。折しも日本では、キャッチアップの制度化を求めるキャンペーンが進んでいる。
若い女性に急増する子宮頸がんをめぐり、予防策としてのHPVワクチン接種に関心が高まっている。接種後の体調不良を副反応として捉える動きに加え、子宮頸がんそのものやワクチンへの認知度の低さから、接種率は著しく低下している。正しい情報を確実に届けるには……。