
2月1日は「フレイルの日」 予防策の強化を
加齢に伴い体力や気力が低下し、「フレイル」状態に陥るのを防ごうと、2月1日を「フレイルの日」と制定。国は新年度から75歳以上を対象に「後期高齢者の質問票」によるフレイル健診を始める。要支援・要介護者を増やさないためにフレイル対策の強化は待ったなしだ。
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加齢に伴い体力や気力が低下し、「フレイル」状態に陥るのを防ごうと、2月1日を「フレイルの日」と制定。国は新年度から75歳以上を対象に「後期高齢者の質問票」によるフレイル健診を始める。要支援・要介護者を増やさないためにフレイル対策の強化は待ったなしだ。
加齢に伴い「口から食べる」ことが難しくなると、人工的に栄養補給しても認知機能の低下やフレイルを招きやすい。これには、嚥下による咽頭への刺激がなくなり、新陳代謝の調整をしている甲状腺ホルモンの分泌が低下することが関係している、という話を紹介する。