
麻疹(はしか)の感染拡大に看護師の備えは?
麻疹感染が拡大している。集団感染地域があるうえに、発症者を診療した医師や搬送した救急隊員が感染・発症しており院内感染のリスクが懸念される。看護師は自らが麻疹免疫を保有しているか否かを確認することから感染予防に取り組んでいただきたい。
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麻疹感染が拡大している。集団感染地域があるうえに、発症者を診療した医師や搬送した救急隊員が感染・発症しており院内感染のリスクが懸念される。看護師は自らが麻疹免疫を保有しているか否かを確認することから感染予防に取り組んでいただきたい。
院内感染対策上、看護師さんのマスク着用は避けられない。しかし、口元を大きく隠してしまうマスクは、看護師さんの表情を隠してしまい、患者とのコミュニケーションの妨げとなる。そこで「透明マスク」の登場となる。
薬剤耐性菌の増加が世界的に大きな問題となっている。とりわけスーパー耐性菌と呼ばれる「多剤耐性菌」の登場は深刻な脅威である。国は「薬剤耐性対策アクションプラン」を打ち出し、抗菌薬処方・使用の見直しを呼び掛けている。看護にできる協力をまとめた。
牡蠣のシーズンはノロウイルスの流行期でもある。そこにある因果関係を探ることは感染対策につながるのではないかと、調べてみた。2020年の冬は新型コロナウイルスにインフルエンザ、そしてノロウイルス感染症の流行期が重なる。牡蠣の安全な食し方と、手洗いの励行を。
南アフリカで不老長寿のお茶として愛飲者が多いと、日本やイギリス、ドイツなどでも人気のルイボスティー。人気の理由は、ルイボスに含まれる天然ミネラルと、その抗酸化作用による免疫力を高める効果。特に女性には美肌効果もあると聞けば飲まずにいられない。
風邪の原因は約90%が抗生物質の効かないウイルスだ。したがって風邪対策は免疫力を高めておくことに尽きる。その手立てとして看護師には、日々の食を通して、新陳代謝の活性化を測っておくことを勧めたい。発酵食品や今が旬の春菊は特にお勧めだ。