感染症対策一覧

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抗菌薬の適正使用に患者の理解が欠かせない

抗菌薬の不適切な使用による薬剤耐性菌を減らそうと国を挙げた取り組みが進行中だが、その徹底には患者の協力が必須だ。内閣府が実施した世論調査結果を見ると、抗菌薬への理解はまだ十分ではないことがわかる。調査結果を踏まえた適正使用に向けた教育・啓蒙が待たれる。

「鼻出しマスク」「顎マスク」していませんか?

インフルエンザの流行時期を迎えマスク姿が増えているが、口だけマスクで覆って鼻を出していたり、顎マスクの姿が目につく。同様のマスク姿は医療機関でも目にすることが少なくない。これではマスクをする意味がないと思い、感染予防策としてのマスクについてまとめてみた。

インフルエンザ流行の兆しにワクチン接種を

今年は例年より2カ月早くインフルエンザが流行入りした。法的義務はないが、職業感染、院内感染対策として医療関係者のワクチン接種がすすめられる。それも例年通りでは手遅れになってしまう。このワクチンは不活化ワクチンだから、妊娠への影響は心配ないことを伝えたい。

職業感染対策として知っておきたいワクチン情報

職業柄病気を抱える人に接触する可能性があれば、職業感染リスクを常に念頭に置く必要がある。標準予防策も重要だが、ワクチンによる予防接種により自らが感染源になることを防ぐことも重要だ。このワクチン接種の指針となるガイドラインのポイントをまとめた。

風疹の流行が深刻化 成人男性が要注意!!

昨夏以来の風疹の流行が止まらない。子どもの感染症と思いがちだが、成人男性の患者が多い。予防接種制度の変遷に一因があり、厚労省は39~56歳の男性を対象に追加対策を実施。風疹には妊娠初期の女性が罹患すると胎児に深刻な影響が及ぶリスクがあり、注意が必要だ。

梅毒感染拡大で看護師の針刺し事故が心配

かつては男性や一部の女性に限られていた梅毒が、最近では若い女性に目立って増えている。患者の血液等の取り扱いが避けられない看護師は、職業感染リスクが懸念される。梅毒患者への接し方と針刺し事故などに遭遇した場合の対応についてまとめた。

「エボラ緊急事態宣言」で厚労省が注意喚起

コンゴ民主共和国の一部でエボラ出血熱患者が増え続け、隣国に広がるリスクがあるとしてWHOが緊急事態を宣言。これを受け厚労省は出国者に注意喚起するとともに検疫体制を強化。折しもエボラ出血熱など1類感染症の原因ウイルス保有を決定している。

手足口病大流行の兆し 予防策の周知徹底を 

幼子を中心に流行する「手足口病」の患者が全国的に増え、国立感染症研究所が注意を呼び掛けている。あまり耳にしない病気だが、エンテロウイルスによる急性感染症で、稀に髄膜炎や脳炎などを合併するリスもあり軽視できない。感染経路別対策をまとめた。

新設の「抗菌薬適正使用支援チーム」とは?

抗菌薬には薬剤耐性菌の問題があり、国際的な脅威となっている。国は先に「薬剤耐性対策アクションプラン」を打ち出し、「抗菌薬適正使用支援チーム」を新設するなど対策強化を図っている。もはや無関心でいられない抗菌薬について理解を深める一冊を紹介する。

麻疹(はしか)の感染拡大に看護師の備えは?

麻疹感染が拡大している。集団感染地域があるうえに、発症者を診療した医師や搬送した救急隊員が感染・発症しており院内感染のリスクが懸念される。看護師は自らが麻疹免疫を保有しているか否かを確認することから感染予防に取り組んでいただきたい。

ノロウイルス感染に厳重な警戒を!

牡蠣のシーズンはノロウイルスの流行期でもある。そこにある因果関係を探ることは感染対策につながるのではないかと、調べてみた。2020年の冬は新型コロナウイルスにインフルエンザ、そしてノロウイルス感染症の流行期が重なる。牡蠣の安全な食し方と、手洗いの励行を。